G段オフセット印刷でお困りではありませんか？
GF段ボール直刷り印刷の対応会社が少なく、関東ではまだ、数社しか無いと思います。弊社では約10年前より直刷りをしており、大手お客様のお仕事を多数、生産させて頂いてます！
Ｇ段とは？
別名「マイクロフルート」「ジーフルート」とも呼ばれています。約0.9mm厚の超極薄段ボールのことです。オフセット印刷だと紙が厚すぎて疎遠され、一般的な印刷会社だと印刷出来ないんです。案内やサンプル見本すらない場合が多く、G段（マイクロフルート）の存在すら知らない企画、デザイン、購買担当者がほとんどではないでしょうか。
Ｇ段は何が良いの？
通常の厚紙では強度的に物足りないっていうことがあります。G段より厚い、E段/EF（イーダン・イーフルート）1.5mm厚ですと、厚紙に印刷して、印刷した厚紙とEF片段を合紙しなくてはなりません。なので、合紙代がかかってコスト高になってしまいます。
G段ですと、厚紙より高強度で、さらに直接フルカラーを印刷出来るので、合紙代がかからないんです。これでコスト削減です。さらには、合紙がないので、短納期も実現します。また印刷後には弊社にある設備、打抜き機でそのまま抜き加工が出来、さらには機械貼り加工まで自社工場内で一貫して製造します。自社内で製造出来るので短納期も、低コストも実現できます。良い事ばっかりですね～。笑
Ｇ段印刷の色の仕上がりは大丈夫？
段ボール地の色を拾ってしまうので、厚紙より色が若干くすんでしまいます。
晒系のダンボール通称 GF白/C5と呼ばれている用紙はノーコート系の用紙ですので懸念されている通りでインクが沈み若干くすんだようになります。
ですが・・・最新鋭のオフセット印刷機械を導入してますので非常にキレイな印刷で仕上げる事も可能です！
GF白/C5の方が用紙の値段は安いのでこちらを選択するお客様もいらっしゃいます！
ただグレードを上げるとコートボールベースのGFもあり、こちらの用紙を使えばインクが沈むことが無く美粧の高い印刷が出来ます。
Ｇ段印刷はコストダウンの塊です
G段（マイクロフルート）の直刷りUVオフセット印刷が出来るところは少ない中、笑い話では無いのですがお引き合いでコートボール270〜310ｇで印刷してG段片段に貼合して加工してください！などのお話がくるですが「直刷り出来ますよ！」とお話すると驚かれるお客様もいらっしゃいます。
また昨今コストダウンや競争が激しい中、コートボール270〜310ｇに印刷してE段片段/C5に貼合しているお仕事などもG段コートボール230ｇ〜180ｇ/C5の直刷りへ移行しているお仕事などもございます。
弊社の印刷機は小森コーポレーション製の（菊全伸び710×1020ミリ）H-UV5色+UVコーター付きとH-UV6色機の2台体制で印刷しております。印刷機には4K検査カメラ付き+ダブルデリバリーで不良を検知したら良品と分かれてデリバリーされて印刷不良の混入はございません。現にG段直刷りでの印刷不良はこの7〜8年生産しておりますがゼロです。（勿論、抜き〜貼り加工でも不良ゼロ）もし御社でもG段のお仕事でお引取りがございましたら弊社へお引き合い頂ければベストプライスでお手伝いさせて頂ければと思います。
Ｇ段印刷は版ズレしやすい、色ブレが発生しやすい？
版ズレの原因は印刷時に圧力を掛けてダンボールのナミナミがどちらか潰れるか？分からないので版ズレが出る為ですが弊社では一回ダンボールを潰した用紙を独自のルートで仕入れているので版ズレは出ません。
また色ブレはGFだろうがカード紙やコート紙でも印刷機械が古いと起こる現象です。弊社では最新鋭のハイブリッドUVオフセット印刷機械で熟練のオペレーターが印刷しますので色ブレは出ません。
数量により抄造に時間が掛かる場合がございます！
GF段ボールが抄造に時間がかかるため、量が多い場合や納期に関しては要注意。ただ量のあるお仕事は事前にある程度準備しておく事が多いので用紙入荷まで1〜2週間で入荷して加工するお客様が多くいらっしゃいます。
また加工時間は通常のカード紙に比べて2〜3割り程度機械のスピードが遅くなります。
Ｇ段印刷の校正はどうすればいいの？
色味の確認、校正等の方法など基本的に本紙（GF）+本機校正でご案内する事が多いです。
理由はダンボールの目が見える為です！
ただ費用削減の為、コートボールで本機校正をしてご確認する場合もございます。
Ｇ段印刷の
ただ、コートボールに印刷してGFを貼合（合紙）で加工する業者さんが多い中、GF直刷りの方が断然お安く出来ます。また、量が多いお仕事などでどうしても獲りたい場合には自社工場で生産しておりますので通常のオフセット印刷と同じお値段で勝負価格をお出しする場合もございます。
御社で安価に強度のあるパッケージをご検討される際には弊社にご相談下さい！
印刷機械の最大サイズは710×1020ミリでございます。
Ｇ段印刷のサンプル作りました
印刷の精度を実際にご覧いただけるように、サンプルを作成しました。他社さんでは敬遠する両面での印刷です。裏面印刷は手間の時間もそうですが、紙を潰さないコツが難しいため他社さんは敬遠します。
そんな両面G段印刷サンプルをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
G段パッケージのデザイン、設計、印刷なら
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