社内ポスター 5s ビッグなA1サイズ

1. 5S活動ポスターでミスのない職場に変わる
2. 5Sの活動は業務改善化
3. 5Sの各Sをチェック
4. 社員全員でミスなし業務

5S活動ポスターでミスのない職場に変わる

整理整頓をしっかりやる!!
社員の心を一つにする「社内ポスター」です。ばかデカイ、ビッグなA1、大判タイプだから、遠くからでも視認性バツグンです。高さ 841 × 幅594 ミリの社内用啓蒙ポスター。

5Sとは、職場の環境をより良いものにするためのスローガンのことをいいます。
整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)、しつけ(Shitsuke)、
これら5項目の頭文字をとっています。

整理	不要なものを捨てること
整頓	使いやすくするため、すぐ出る置き場所を決めること
清掃	きれいに掃除をしながら、あわせて点検すること
清潔	きれいな状態を維持すること
しつけ	きれいに使うように習慣づけること

ただ、5Sとはお掃除や後片付けで職場の環境を綺麗にするだけクリーン活動ではありません。
職場、部署ごとのムリ、ムラ、ムダの問題、課題を解決するための活動です。
職場の環境をキレイにし、誰でもわかりやすく仕事のやりやすい職場にすることにより、社員さんの意識を改善し、ムリ、ムラ、ムダの問題点が見えやすくなります。その問題点を改善するための活動です。

5Sの活動は業務改善化

仕事の中では、いつでも迷いと誤りが繰り返し訪れます。順調に進めた時と手間がかかってしまった時、同じ内容の仕事でも費やした時間が大きく違った場合はありませんか？
仕事の分かりにくさ、煩雑さが原因でミスを重ねてしまったことはありませんか？

そういったことを整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)、しつけ(Shitsuke)で職場の環境をより良いものにし、単純化、明確化することでムラをなくす、ムダをなくして行くのが5Sです。

例えば

●本来、ある場所のものがそこにないことで、探している時間がモッタイナイ

●必要な道具の保管場所を担当の人しか知らないのに担当者が見当たらない、探している時間がモッタイナイ。置き場ノートを作ればいいだけなのにモッタイナイ。

●連絡書が分かりにくい。曖昧な表見がある、字が汚くて読めない、古い連絡書が混じっているので、整理、解読する時間がモッタイナイ。

そんなことを5sの実践でムラ、ムダを無くしていき、+ミスの原因を削除していきます。整理し簡潔にしていけば、間違いやミスが出てしまう課題が浮き彫りになってきます。5sを実践していけば課題が解決できミスが減り、生産性は高まります。仕事でのムリと言う言葉をなくし、ムダのない仕事になります。
5sの実践で安全で、品質と効率が向上します。品質がよくなり、コストは下がります。5sとはただの掃除や後片付けのクリーン活動だけではなく、仕事のミスをなくすための活動だったのです。

5Sの各Sをチェック

5Sの整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)、しつけ(Shitsuke)をどのような清掃活動をするのかを各項目ごとにあげていきます。

整理(Seiri)とは、仕事に必要なものと不必要なものを区別して、要らないものを破棄、一掃することです。
業務上、使用頻度や重要性、購入した際の単価を考慮し必要性を区別し、今すぐに使わないもの、余計なものはは職場から破棄し一掃しましょう。

整頓(Seiton)とは、生産性と作業性を考え必要なものを、必要な時に、必要な数量だけ、確実に迅速に安全に取り出せるように、置き場と方法を決めて置くことです。

清掃(Seiso)とは、周りの汚れをキレイにし、清掃しながら設備・道具などの異常を発見し、問題があれば速やかに解消するためにゴミ・汚れのない状態に掃除することです。

清潔(Seiketsu)とは、さらに綺麗に磨き上げることである。
設備・道具・備品・作業などに「清掃」を磨き上げ、常に最良の状態を保つことです。

躾(Shitsuke)とは、整理・整頓・清掃・清潔の状態を常に継続すること。継続することで担当が代わり、次の担当者でも同様の清掃までの工程が習慣となるレベルになるまで継続することです。

社員全員でミスなし業務

職場をキレイにすることは働く人の基本ですが、5sを実践してモチベーションを維持し続けることは並大抵の意識の持ち方では難しいものがあります。
その時は啓蒙ポスターというと胡散臭いブラックなことが書かれている物を想像してしまいますが、ブラックではないこのシンプルなポスターを社内の目立つところに貼って、毎日毎日、目にするとこで再確認と再発見をしましょう。

社員の多くの方が、このポスターを見続けて5Sの効果と目的を人に説明できるようになって、5Sを実践に移す。そうなれば、自然と業務効率化も社員さんのモチベーションも上がります。

良い活動はどんどんと広がって行くようです。もともと日本で生まれた考え方ですが、近年では海外でもこの考え方が広まる傾向にあるようです。