どんな商品でも陳列できる。繰り返し使えるエコなカウンター什器
- 2024.06.17
- プログ_カウンター什器
- カウンター什器, 販売什器, 陳列什器
カウンター什器とは?
商品陳列棚やガラスケースの上、レジカウンターなどに設置する、その商品のオリジナル販売ディスプレイ什器のことで、カウンター什器全体と看板で商品に合わせたデザインや訴求広告をアピールすることで販売を促進させる販売グッズ什器のことです。
商品が筆記用具の場合は試し書きができるスペースを儲けたり、化粧品ならテスターをつけて注目度を上げたり、カラーバリエーションや関連商品をまとめて陳列できます。
商品を売るには販売什器のカウンター什器
商品をセットでまとめて店頭に並べられるので、販促にとって重宝する販売什器のカウンター什器です。
以前は丈夫なアクリルやスチールで作ることもありましたが、コストで単価3万円と高額な点と、エコの観点から破棄の容易な紙製が主流になってしまいました。
販促に優れたカウンター什器も欠点としては商品パッケージに合わせて設計するため、商品の息が長ければしばらく使えますが、そうでもない場合はすぐ使い捨てになってしまうことです。
商品が変わればパッケージサイズは、高さも横幅も奥行きも変わりますので、サイズが合わず再利用ができないところがネックでした。
使い回しのできる紙製の販売什器
今回。弊社で設計した、このカウンター什器、ちょっと工夫を入れて汎用性のきく販売什器にしました。なんと商品が変わっても使い回しができます。
しっかりと使い勝手が良く、見かけもいい形状の販売台でプラス使い捨てではない、使い回しのきく、汎用性のある販売什器を設計しました、
使い捨てしない、リサイクルでエコ。どの商品でも使えるカウンター什器のご紹介と組み立て方をご説明します。1つのパーツの紙から、完成するところを組み立てながらご説明します。
はじめに棚を組立てます。 棚の側面を内側に折り曲げます。
棚の4辺を内側に折り曲げ、しっかりロックします
写真を参照に左から右へ仕切りを4つ組み立て、両面テープでしっかりと固定します。
仕切りを棚の中に入れます。
仕切りを棚と水平、垂直になるように回転させます。 この手順で棚を2つ組み立てます
棚に看板の印刷面が表になるようにして取付けます。 両面テープでしっかりと固定します。
組立てた棚と看板に本体を取付けます。 両面テープでしっかり固定します
本体にもう一つの棚を本体についている印にそって両面テープで固定します。
本体を折り曲げ、棚の側面と合わせ、両面テープで固定します
台を本体の中に差し込みます。
カウンター什器の完成です。商品を陳列して店頭に設置します。
このカウンター販売什器のポイントはここ
このカウンター販売什器のポイントは棚の仕切りを固定式ではなく、左右にスライドできるようにしました。
棚の仕切りがスライドして移動するので、幅の違う新しい商品パッケージに合わせて自由に仕切りの幅を変え、配置が可能です。置きたい商品アイテム合わせて仕切りを変えることで
パッケージのサイズが違う商品でも使える、汎用性のきく紙製販売什器カウンター什器になりました。
どの商品でも繰り返し使えるエコなカウンター什器
棚の仕切りを固定式ではなく、左右にスライドできるようすることで、パッケージのサイズを選ばず、どの商品でも使え、繰り返し使えるエコなカウンター什器になりました。
デザインスペースも十分なスペースを確保し、また格段に訴求スペースを作ってあるのでカテゴリー別にわかりやすくなるデザインができます。
使い捨てではない、使い回しがきく、とってもエコな紙製販売什器のカウンター什器を息の長い販促ライフにお役立てください。
埼玉県越谷市レイクタウンのパッケージ専門印刷会社
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