中に入っている名前が見える紙製の100枚用名刺箱
- 2017.03.30
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名刺は無理にでも配るもの?
紙製の名刺箱の話の前に、名刺について思っていたことです。
新人の頃は「名刺なんてものは1週間でなくなる位じゃないとだめダ」なんて言われ、
(キャバクラお姉さんじゃないんだからそんなすぐに無くならないよ)といつも思っていました。また、(強引にまたは無理矢理に配らなければ、お腹の脂肪より減らないよ)と思っていましたが…
配ってこそ活躍する名刺
名刺を渡したことさえ忘れ、時空を超えたくらいの久し振りなのに繋がり、大きな仕事になったり、もし技術があればと1枚の名刺から連絡してみたら、ピッタリで助けてもらったりと、その時はタイミングが合わなくても後に役立ち、名刺で仕事や付き合いの中で転機を迎える場面が必ずあります。
それを考えると、名刺は机の中で眠らせておいても何も生まないため、もし、渡した人に捨てられてしまうかもしれなくても積極的に配ったほうがよさそうです。
こんなところにも脱プラが
名刺を怪盗の予告カードのように投げてバンバン配る人でも、鑑定団に出すためお宝のように大切に保管し滅多に無くならない人でも、名刺を注文すると100枚単位でケースで届きます。
以前はプラスチックの名刺ケースに入れられてお届けでしたが、この脱プラ大フィーバーのブームの中、海亀さんのためにプラスチックが使えなくなってきています。
時代に合わせた紙製の名刺箱
プラスチック製品は型は崩れないし丈夫です。机の中では名刺ケースとして確固たる位置を保っていました。ペンや付箋やホチキスがバラバラと混沌として入っていてもプラスチックのケースのおかげで強固なガードを発揮し名刺をクシャクシャにすることはありません。
しかし、そんな不動の4番のプラスチック名刺ケースも海亀さんのために今の時代に取って代わってマッチして流行ってきているのが、紙製品です。
この紙製の名刺箱で一般的な55mm×91mm 約0.2mm厚の名刺が100枚程度入ります。
身と蓋に分かれ身蓋箱といい贈答用の饅頭や煎餅が入る箱のような形状です。
この形状は不動の4番のプラスチック名刺ケースほどの強度はありませんが、紙製品としては丈夫な耐久性を持ち、机の中の暴れん坊のペンや付箋やホチキスから中に入れた大切な名刺をしっかりと守ってくれます。
中に入っている名前が見える紙製の名刺箱
プラスチック名刺ケースから、紙製の名刺ケースに変えた際に困ってしまうことがあります。
名刺屋さんは多くのお客様の名刺を印刷します。また、自社で名刺を印刷する担当の方もそうですが、複数の名刺をケースに入れた時、紙ケースだと蓋をすると中に誰の名刺だったかわからないというマンション老朽化問題よりも大きな問題があります。
3人分の3ケースまでなら、勘違いもありませんが4ケース以上になったら、どれが誰の名刺なのか?パニックにおちいります。
わからなくなった場合はね勘で渡してももいいと思いますが、自分の名前でも携帯番号でもない名刺は、ただの紙ゴミです。しかも100枚。「お名刺できました。」とニッコリ渡されても拷問です。
しかし、この紙製名刺箱ならもう安心です。
誰の名刺が入っているのか?は、窓が空いているためお名前が外から確認できます。
たくさんの名刺を印刷する業者さん、担当者の方もストレスフリーで名刺をケースにセットできます。
PP貼りなので、中に埃は入りません。
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