中の商品をアピールするならPP窓貼り化粧箱
今回は、窓貼り加工についてご紹介致します。
化粧箱に窓を開けるものはよく製作致しますが、その後の加工は何種類か御座います。
1.抜き加工で本体ごと窓を抜いて、穴をそのまま落とさない方法。
※こちらは、機械貼り加工で窓部分が引っ掛からないようにツナギ(窓穴が落ちないようにする紙の繋がり部分)を大きくしなければならないので、かなり大きなツナギ、数が必要ですので、窓穴を手で抜いた後は、ツナギ部分の紙が残り少し目立ちます。
2.抜き加工で本体ごと窓を抜いて、そのまま抜き加工で穴を落とし、その後穴が開いた状態で機械貼り加工する方法。
※こちらは、窓の位置、大きさによっては機械貼り出来なく可能性があります。写真のような窓穴が大きいと貼り加工で流す際、1枚目2枚目~と窓穴部分に次の箱が引っ掛かってしまい、流れなくなってしまう恐れがあります。ので、こちらは糊しろ部分は両面テープで、手貼り加工(内職)になります。
3.抜き加工で、先に窓のみを抜いて表面加工(PP窓貼り)で窓貼りをする方法。
※こちらは、本体を抜く前に窓のみを抜き加工をして、その後表面加工で全体をPPに掛けて(窓穴が開いている部分も)、その後抜き加工で本体を抜き、機械貼り加工をします。
※写真のものがこちらの仕様になります。
4.抜き加工で本体ごと窓を抜いて、そのまま抜き加工で穴を落とし、その後PETシートを裏面から手で貼る方法。
※こちらは、穴より少し大きな四角いPETシートを糊りを使って1枚1枚手で貼っていく方法です。その後糊しろを機械貼りします。
以上、色々な方法をご紹介致しました。
大きな窓穴でPP窓貼り仕様にする場合は、内容物によっては箱が潰れたり、PP窓が破れたりする可能性がありますので、テストをした方がよろしいかと思います。
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