グラフィックデザイナー 兼 広報のナカヤマです。
日本の会社の94％が開催しているように、弊社でも年に2回、会社でゴルフコンペを開催しています。
今回は23名6組で開催しました。
会社で開催するコンペだけあってコンテストが満載です。
ショートコースでは全てニアピン（ホールの穴に近い人が偉いというコンテストです）がつきます。ニアピン賞をとる方は毎回バラけるのですが、
問題がドラコン（距離を飛ばした人が偉いというコンテストです）です。
日本の家庭の94％がゴルフコンペの景品次第で、帰宅時に奥様のご機嫌の加減が変化するという結果が出ているため、開催する側としては、参加していただいた方に偏らず、満遍なく景品をお待ち帰りいただきたいという気持ちがあります。
その問題のドラコンですが、またこれが、桁違いの物凄い飛ばし屋さんが3名もいまして、ドラコンはその3名の持ち回りになってしまっています。
ということで、もっと飛ばせない屋の奥様たちにも楽しんでもらえるように、もう一つコンテストを増やしました。
その名も「ショットマークコンテスト」!!!
どれだけスイングで芯を捉えているかを、コンテストにしてみました。
自分でも優勝の可能性のあることをやってみました。
曲がってもいいんです。飛ばなくてもいいんです。真ん中に当たっていれば優勝です。
ショットマークで競ってしまおうというわけです。結果の画像がこんな感じです。
その前にショットマークとは？
クラブのフェースに貼って、ボールを打つと当たった場所に青い跡が着く、ゴルフの練習アイテムです。
もうちょっと詳しく書くと、ゴルフクラブはフェースの真ん中が芯になっていて、芯にしっかり当たることが、正確で真っ直ぐな球がとぶ条件になります。
上手い方は、しっかり芯を捉えて打っています。そのフェースの当たり具合を確認する練習アイテムです。
Golfitより転載
ショットマークコンテストは前半と後半に1枚ずつ配り、好きなコースでクラブのフェースに貼って使ってもらいました。
全体の結果は下の画像のこんな感じです。
用紙に貼り付け、一覧でわかるようにしました。
貼っていない方は、あまりにも端に当たりすぎて、棄権するということで辞退されましたが、貼らないと余計に目立ってしまうことになっています。
IN、OUT全体の加増です。このような感じになりました。
全員がクラブハウスに戻り、表彰式が開催。
順位、3位、準優勝、優勝、ベスグロ発表で全員商品が行き渡りました。お客様の持ち寄り景品もあるため、上位陣は複数の景品が言ってます。そして、さらに景品が2個にも3個にもなるように、ニアピン、ドラコンを発表し、その次に初の試みショットマークコンテスト。一覧でみやすくし裁定に行きます。
裁定はコンペのメンバーにクラブチャンピオンに輝いた方がいるので、その方をはじめお上手な方達にお願いしました。
まず、INコースから、はじめは残念な方の紹介です。フェースの右下端にマークがあります。
推定飛距離はドライバーで左ラフ110yというところでしょうか？
名誉の為に、名前はボカしてあります。
なんて、失礼なことを書いてますが、私の方がひどく、INは全く、ちゃんと当たらず、跡が残らなかったので辞退しています。
ここからは、芯を捉えている方のご紹介です。
西谷さん、お上手です。いいところで叩いてます。日頃から飛ばすはずです。
小橋さん、裁定していただいているだけあって、ど真ん中です。
その小橋さんを凌ぐ、ベストショットが、安田さんです。
ゴルフボールのディンプル跡まで、くっきり残っています。
INは安田さんの優勝です。
OUTは、綺麗に痕の残っている方を中心にアップして行きます。
小沼さん、しっかり叩いてます。
松井さん、飛ぶところでしっかり打ってます。
ここからが、優勝候補になります。
高木さん、ゴルフを始めたばかりですが、ドンドンお上手になってます。
次回は、優勝に絡むかもしれません。
大森さん、ちゃんと真ん中に当たるから、あんなに飛ぶんですね。
飛ばし屋の大森さんを抑えて優勝したのは、石田さん。
流れるようにクラブをふって、流れるようにプレーをするお上手すぎる方です。
しっかりと叩いて、跡も綺麗に残ってます。
自分が優勝つもりでやってみましたが、芯を食っている比較対象にもされず、候補になるための名前は一回たりとも出ませんでした。
ただ、裁定の時には、あっちでもないこっちだと。色々と盛り上がりました。
皆さんのコンペでも「ショットマークコンテスト」開催してはいかがでしょうか？
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