ゴールドとシルバーの輝きが違います
金箔・銀箔を使った箔押し加工の化粧箱は高級志向の商品と相性がよく、品質のしっかりとした商品、老舗のブランドの雰囲気を出すのにぴったりです。
箔押しの金箔・銀箔というのはインクを使わず金・銀などの箔を金属の型を使用し紙に圧着し貼り付ける加工のことです。金属の版が熱と圧力で数トンもの力でプレスが加わり印刷物に熱転写されます。
通常の4色印刷インクや金、銀の特色インクを使用しても出せない実際の金属に近い、メッタリック感、金属光沢、ゴージャス感を表現できます。
金箔・銀箔を使った箔押し加工の使い方としてブランドロゴ、商品名、社名などを目立たせることができます。写真の見本のように紙のバックを茶や黒にするとワンポイントでもボリューム感が増しさらに効果的に目立たせることが可能です。
金箔・銀箔共に艶ありとなしのタイプがあり、パッケージのコンセプトやイメージに合わせお選びください。金や銀の特別の質感がインパクトのある商品へ。プレミア感を演出できます。
濃い茶色のベタにゴールドの金箔を加工してあります。
裏から見るとエンボスになっていて、金箔の部分が盛り上がることになります。
ベタの茶色の部分にはマットPPがかけてあり、光沢と反射が抑えられています。
マット部分が沈んでいて、反射するのは光沢感をだせる部分の金箔ロゴだけになるので、ゴールドのロゴが狙いどおりに飛びたします。
ロゴのみをメッタリック感のある金箔を使用することにより、立体感がでてインパクト十分なパッケージになりました。
こちらも黒のベタのマットPPの上に、金箔の箔押し加工をしています
金だけが反射します。メリハリが聞き聞き聞き聞き聞き聞いてゴールドが重厚に見えます。
こちらも、マット加工の黒のベタの上にシルバー箔の箔押し加工をしています
こちらは白ベースのバックにメタリック箔加工をした商品パッケージです。
エンボス用紙を使用しているので光が拡散しマット感のある用紙になっています。
ツヤあり加工に銀の箔押しをした場合のイメージです。
全体ツヤツヤでゴージャス感、満載になります。バック黒にシルバーは黒はしまって見えますし、シルバーは輝き3割増しになっています。
金の箔押しをして、立体感を出し黒ロゴが盛り上がるようにています。
こちらも、金の箔押しをして、立体感を出し黒ロゴが盛り上がるようにています。一番の使用品の売りの部分にゴールドを使っています。
全面に近い金の箔押しです。ゴールド部分が多いため、ゴージャス感が出ています。
白いマットの紙に文字だけの金の箔押しです。シンプルですが洗礼されています。
金箔・銀箔を使った箔押し加工のご注意点かあります。印刷と箔の加工は別工程で箔の加工は手作業で機械にセットするためため、多少のズレが発生します。また、以前より精度が良くなってきましたが、小さな文字等、細い線、細かいデザインはつぶれたり、かすれたりしてうまく表現できません。
他にも、気をつけたいところはメタル箔は手で触れば指紋がついてしまう為、梱包作業には手袋が必要になります。
また、メタル箔は擦れの傷がつきやすい為、合紙で挟んだり、専用のセット箱を用意し輸送時の揺れを最小限に抑えることをお勧めします。
扱いは面倒ですが、仕上がりはやはり素敵な商品パッケージになります。
パッケージ印刷に金箔・シルバー箔を使った箔押し加工の高級パッケージのご紹介でした。
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