木製てできた箱の木箱は贈答品などで使われ、中身はそれそれは高価な場合が多いですよね。
贈答品などで使われる品で木箱と言えば
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揖保乃糸、お素麺です。黒帯や紫帯の贈答品はやはり木箱です。木箱のおかげで大切な人への贈り物です、という送り手の気持ちが伝わる贈答品になっています。
木箱で他とは違う特別な雰囲気が出るのが、日本酒などのお酒。一番手間と暇をかけた大吟醸を特別に限定で用意しましたという雰囲気が出ます。
木箱だといつもと違った濃密な時間を楽しむ自分へのご褒美に、日頃の感謝をかたちにし大切なあなたへの贈り物にとなります。
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そして木箱と言えば
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ただただ、高すぎるウニの箱です。木箱に入ってしまったウニなんて、どんだけのお値段になるのか見当もつきません。
まず、自分用には購入しない一品です。政治家の贈答品か、銀座のお寿司屋さんにあるのだと思われます。
木箱にすると、ワンランク上の商品、気持ちのこもった商品のイメージになります。そんな木箱を使ってみたいけど、数と時間でのコストが合わない場合には、紙に木目を印刷して木箱の雰囲気を出す方法を使ってみてください。
写真のように全面に木目を印刷します。
木目の色合いで仕上がりが変わりますので、木目の風合いを充分に検討してください。今回は洋菓子のパッケージなのではじめに紹介したお素麺のような桐の箱ではなく、洋風の雰囲気のでる温かみのある木の木目にしています
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もちろん紙なので、印刷していない面は紙の白地です。
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紙なので商品を詰める前の木箱ようにのスペースを気にすることもありません。
組まれている箱は幅をとり、数が多ければ部屋を潰します。
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今回作成した木箱風化粧箱パッケージは3つのパーツからできています。
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木目のフタを上下作り天面と底面で挟みます。
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底面を組んで、商品を入れたら、天面のフタをします。
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角度を変えて、もう1枚
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全面が同一の木ではない、違う色の木を使い2トーンカラーの上品な木箱風で、紙箱の印刷ならではの色使いをしてみました。
実際の木を使用しない、紙を印刷木箱風ですが、贈答品にもぴったりの、中の商品の特別感を演出できるパッケージになりました。
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