プリペイドカードがスリーブ化粧箱で真心たっぷりのギフト商品に大変身
スリーブ箱とは
スリーブ箱とは、両端の開いた帯状の外側に、組立て式の内箱を入れるスライド式の紙箱ですが、マッチ箱を思い浮かべてもらうのが一番です。
底組み箱、キャラメル箱、底ワンタッチ箱のように一般的な素っ気のない化粧箱ではなく、スライドして開ける機構、そして、丈夫な点から開けたらそのまま捨てるのではなく商品のケースとしてそのまま使用することを想定している箱です。
製造コストは高くなります。そのため、商品単価の高いものや、ギフト商品やによく使用されます。
スリーブ箱を使用した例
プリペイドカードにスリーブ箱を使用した例をご紹介します。
プリペイドカードが増えてきました。カードといえば交通機関のカードだけだと思ったら、電子マネーのワオン、nanacoナナコから、結婚式の引き出物や、テレビゲームのソフト、ギフトカード商品券など、様々なものにプリペイドカードが使われています。
前払い制でなくなったらチャージができるというのが、安心して使用できるため私も何かと利用しています。
今回制作させていただいた商品パッケージのカードはチャージはできないタイプのプリペイドカードなのですが、カードそのままではもちろんギフト商品として成り立ちませんし、カードが入るサイズの小ささの封筒では味気ないということで、化粧箱をパッケージに使用しデザインしました。
プリペイドカードが映えるように、ギフト用に最適なスリーブ箱を使用します。
外装には金の箔押しでプレミアムな感じを演出します。
スライドするとカードが現れます。
カードは実際のカードではなく、手元にあったカードをサンプルとして入れてあります。
中の台紙に切れ込みが入っていて、カードを差し込めるようになっています。
カードを持って、チョットずらせば、カードが取り出せます。
封筒に入っただけのプリペイドカードだと味気ないカードになってしまいますが、スリーブ箱を使うことで開ける時の特別感を演出できる、上質なパッケージになりました。
スリーブの組み立てをご説明します。
それぞれ箱を組み立てます。
カードを差し込む中台紙を身箱に入れます。
カードを切れ目に合わせて差し込みます。
スライドして外側の中に入ります。
しっかり奥までスライドして、箱のセットの完了です。
プリペイドカードの波がここまで
コンビニではアマゾン、グーグル、アップル、任天堂、プレイステーション、DMMとプリペイドカードの売り場コーナーができ、入学・進学シーズンの贈り物としておなじみのギフトの図書券は時代の流れによってプリペイドカードになりました。
気軽な誕生日プレゼントとしてカフェの商品券または磁気タイプの商品カードがありましたが、スターバックス、タリーズはギフトカードをプリペイドカードにしていました。
プリペイドカードだとポイントも貯まるのでもらって嬉しいのも広まっている理由かもしれないですね。
しかし、ビール券はまだ紙幣タイプのままでした。これはこれで、昔のままが残って嬉しいものです。
クレジットカードよりプリペイドカードが安心
私はクレジットカードでの決済はちょっと怖いというのと年会費がかかってしまうというのがあり、敬遠しています。しかし、前払い式のプリペイドカードだとちょっと安心というのがあり、プリペイドカードだと抵抗なく使用できます。
クレジットカードで翌月の請求も怖いので、やはり現金派+前払い派が安心です。
私以外にも、そのような方が多いと思いますのでも今後、さらにプリペイドカードがどんどん増えていくと思われます。
プリペイドカードがスリーブ化粧箱でギフト商品に大変身
今後、広まっていくプリペイドカード。
プリペイドカードをスリーブ化粧箱でパッケージすると特別感を持ったギフトになります。プリペイドカードを商品化する時のパッケージング、ラッピングの際にはも是非、お声がけください。
埼玉県越谷市レイクタウンのパッケージ専門印刷会社
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