プラスチックの代用品
海洋ゴミ問題により、ストローとビニール袋の有料化から始まった脱プラですが、今後どんどんと進んでいくのだと思います。
もちろん、子孫たちの未来のために、子孫たちの地球環境のためにも一人一人レベルでの環境保護活動は必要です。
しかし、あの見かけの旨味を最大限にアップさせる白い納豆の容器や、使用する量を芸術的に調節できるマヨネーズの容器、食中毒を防ぐ精肉鮮魚のトレイなど、全部プラスチックですが、何か他の材質のものに代用したら機能が失われてしまいますので、同じレベルでの代用は難しい気がします。
ビニール袋の代用品は紙袋
代用は難しい材質がありますが、ビニール袋はマイバッグの布で代用できます。自分でリュックサックをご持参していただければ、ビニール袋を減らせることができます。
マイバッグがなければ、ビニール袋は紙袋に代用できます。
ビニール袋は紙袋に代用できましたが、紙袋を使用していると気づいてくることがありました。使い勝手においてはビニール袋は優れモノでした。
ビニール袋は購入した商品が大きくても、小さくても、複数でも、うまく柔軟に形を変え、フィットして、使い心地を変えない優れモノの袋でした。
使い勝手の悪い紙袋
ビニール袋をはじめポリ袋は万能です。全てのビニール袋と同じ使い心地にという改善は難しいので、ギフトで使用していた厚手のビニール袋を紙袋にした、紙袋の改善をしてみました。
紙袋の問題点は、ギフトで使用するには安物感があることと、商品に大きさに合わないと袋の中で商品が動いてしまうということです。
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改善点を改良した紙袋
紙は安っぽくならないように、曲げるには不自由のないギリギリの厚紙を使用しました。
雑誌に付いている薄手のハガキ程度、ポスターに使用する135kgの厚さの紙を使用しています。四六判という788×1,091mmサイズの紙1000枚で何kgかの基準で厚さを表記しています。
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ギフト用のリボンを通す穴を上下につけ、購入商品サイズに合わせ結ぶリボンの位置を選択できるようにしています。
商品の包装は簡単です。
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商品を紙袋に入れたら蓋を閉じます。一般の紙袋と全く一緒です。
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商品が大きい場合は上の穴でリボン結んでください。
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商品が小さい場合は上部分を折ってください。
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下の穴でリボン結んでください。
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紙袋なのにギフトでも使用でき、商品の大きさなによって紙袋を用意しなくてもいい厚紙ギフト袋。
紙袋の問題点を部分的ですが、解決してみました。
ギフト紙袋をお使いの際には是非ともお声がけください。
必要な枚数が少量でいい場合は、こちらの商品を既製品でご用意しました。
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