紙幣の混ぜ込まれた特殊化粧箱のご紹介
※2023.11.15追記:本記事にて取り扱っております「紙幣混抄紙」ですが、製紙メーカーの方で製造が終了となりましたので、オーダーはお受けできなくなりました。本記事はご参考としてお楽しみください。
弊社では、使用済みの紙幣が細かく裁断され混ぜ込まれている、大変珍しい用紙で化粧箱を製造しております。紙幣片は片面混抄紙で1㎡辺り、約8〜10枚の紙幣が混ぜ込まれています。画像の化粧箱は、タバコ箱サイズで作成されており自動販売機でも使用可能な設計です。
通常の白紙より和風な風合いとなり、外国からのお客様などにも喜ばれること間違いなしです!
製造に関して
印刷加工も可能ですが、ベタ面積が多いと紙幣片が剥離する場合もありますので、絵柄に応じてテストが必要です。
(ベタ面積・掛け合わせ濃度が多いと、紙幣片が剥離する場合がございます。)
また、下記のようなうたい文句はNGとなりますのでご注意ください
・「この箱を使うとお金が貯まります」
・「この箱を使うと金運アップ」
・「この箱には◯円分のお札から出来ております」
優良誤認となる表現は使用しない様お気を付けください!
紙幣混抄紙をご活用ください!
今回は化粧箱をご紹介しましたが、原紙での仕入れが可能ですので、紙幣混抄紙を使用して新規グッズを設計し、製作することも可能です。
例えば、名刺や会社案内の書類ケースを製作して、環境に配慮した企業であることをアピールするのもいいかもしれません。ご挨拶の際など、初対面でも会話が弾むことでしょう♪
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