プラスチックの削減はどこからきているの?
環境への配慮が注目され、プラゴミ問題からスーパーコンビニでのレジ袋が有料化になりました。最近ではSDGsの持続可能な開発目標がテレビや新聞で頻繁に取り上げられ、不平等や飢餓、健康や教育の改善の他、環境保護にも一段と関心が集まってきました。SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」と、14の「海の豊かさを守ろう」15の「陸の豊かさも守ろう」の解決がプラスチックごみと繋がっているため、国・企業・個人とあらゆる人が解決に向けて改善に取り組む社会となって、不必要なプラスチック製品使用の削減が進められています。
代用品でプラスチックの削減
ファーストフード店ではストローを紙製に代用したり、プラスチックとアルミの複合素材でできているアルミ蒸着フィルムのスナック菓子のパッケージを紙に変更するなど、各企業が脱プラスチックに乗り出してきました。
プラスチックに代用する素材として、麦わら、寒天が使われて、中でも多く使われているのが紙製品です。紙の容器、紙のバッグ、紙のケースと重たい物には段ボール素材にして様々なものが紙で代用さています。
目立つ業種から対応が求められます
注目されないもの、目立たないものは後回しに成りがちですが、中でも共用の場所で目に付くアイテム、生活に根付いているアイテムが先行してプラスチックから紙製品へと代用されていきます。スーパーのレジ袋と同じように、カフェやテイクアウトの飲食業界もいち早く脱プラ問題に対応を求められる業種といえます。
飲食業界での効果的なプラゴミ問題解決としては、お客様に持ち歩いて周りの人に宣伝してもらう、ブランド名入り紙袋方式を取り入れ、ドリンクを複数注文した際のトレイや、テイクアウトのドリンクホルダーを紙製品で代用し、プラスチック削減を大きくアピールできるようにしました。
環境に優しい紙のドリンクホルダーを設計しました
4つまでの複数のドリンクをレジからテーブルまで運べるトレイを紙製にしました。
さらに取手をつければ、片手で持ち運びが可能なトレイになります。
紙製テイクアウト用ドリンクホルダー
店外へのお持ち帰りテイクアウトのドリンクホルダーにはこちらをお使いください。
プラゴミ問題解決のため、色々なものを紙製品で代用させます。
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埼玉県越谷市レイクタウンの商品パッケージ専門印刷会社
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