広告を出していない新商品は埋もれていきます
新商品を販売する場合、発売前はその商品がどれだけ売れるか楽しみです。
新商品をロングセラー、ベストセラー商品にするためには、まずはヒット商品を目指したいところです。
その新商品をテレビCMで宣伝したり、知名度の姉妹品があるのなら話は別ですが、何の広告対策もせずに市場に新商品を出しても認知度が浸透していない新商品は商品知識が知られていないため、お客様の目に止まることは皆無です。
商品が見に止まらなければ、手に取ってもらうこともなく、カゴの中に商品が入ることもありません。
小売店の努力は新商品だらけにすること
それもそのはずです。小売り店はお客様に飽きられないという努力をしています。
レイアウトや内装といった変更を数年単位で改装しますが、新商品を絶えず入れ替え商品棚のマンネリを防ぐことを日々行なっています。
小売り店の陳列棚は新商品だらけなのです。
グレードアップした商品、変わった方向からの面白い商品、好きと好きを掛け合わせた欲張りな商品と、本気でヒット商品を目指した新商品が毎日のように発表され新規に小売店の販売棚に陳列されていきます。
その膨大な新商品だらけの中から、御社の新商品をお客様に選んでもらい、目に止まるということは最難関の問題となります。
ヒット商品になるのは宝くじに当たるくらい難しい
認知度を上げるための広告を出していても、目に留まることが難しい新商品なのに、何も広告対策していない新商品がお客様の目に留まることは限りなく低確率で、宝くじを当てるようなものです。
10年に1回の斬新で革新的な商品でない限り、他の商品の隙間に埋もれていきます。
広告対策は販促什器でもOK
広告で告知するには広告費がかかってしまいます。
TV、ラジオ、WEB、雑誌、新聞、チラシとさまざまな媒体がありますが、どれも不特定多数に向けて発信してしまいます。購入する方以外への新商品の情報発信は非効果的で余計な費用がかかってしまいます。
一番低コストで購入する人にアピールできる方法が、販促の陳列什器で販売する方法です。
商品パッケージを陳列する販促什器に看板をつけPOPとし、購入してくれる方のみに商品の情報をアピールします。不特定多数ではなく購入する方だけにアピールできるのでダイレクトにヒット商品へと繋がります。
このように、小売店で新規商品を陳列して販売する際には、商品パッケージだけではなく陳列紙什器の販売台に陳列して販売することが、新商品を発表する販売者だけでなく、お客様にとって、また小売店にとっても非常に都合が良いことになり、売上アップに繋がります。
なぜ、お客様にとって、また小売店にとっても非常に都合が良く、商品パッケージと販促什器の販売台をセットにすると売上アップするのでしょうか?
売上アップのその前に、小売店側からの都合と、お客様側からの都合も知りたいところです。
小売店の強みを生かした売上アップ方法
最近ではオンラインショップが充実し店舗まで足を運ばないでパソコンやスマホで買い物を済ませている方が増えてきました。
オンラインショップはお手軽で便利ですが、実際の店舗にも強みがあります。実際の店舗は商品が手に取れるということで安心感と信頼感を伝えることができ、彩り豊かな商品と商品パッケージで買い物を楽しんでもらえるという強みがあります。
スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売店の目的は、お客さまにわかりやすいレイアウトで、買いやすい売り場を作ることで、魅力的な売り場で次の3つを狙って売上アップを目指しています。
- 来店客数を増やす(集客アップ)
- 一人当たりの購入単価を上げる(購買意欲アップ)
- リピート率を高める(安定した売上げアップ)
小売店の立場からの新商品
スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売店では、商品の陳列方法ひとつで同じ商品でも売上げが変わってしまうことがあるため、テーマ設定をしたり、カテゴリーでまとめたり、配色ルールにそってディスプレイするなど様々なテクニックを駆使して、集客アップ・購買意欲アップ・安定した売上げアップを狙い、売り場をディスプレイをしています。
新商品は積極的にディスプレイに使いたい商品で、テレビCMで宣伝する商品や知名度のある新商品を山積みにしたり、メインに大きく目立つように陳列し売り場のマンネリを打破します。
知名度がなくても、新しい雰囲気の出る新商品は積極的にディスプレイに使いたい商品です。しかし、大きくスペースを取れないため、新商品がパッケージだけではなく、販売台や吊り下げ什器などとセットになっていると使い勝手よく陳列ができ、狙い通りに、そして効率的に売り場をディスプレイできます。
お客様の立場からの新商品
お客様にとって買い物とは、日常の生活品を補充するための買い物もありますが、せっかくのお買い物です。たくさんお店のある中で、季節感があり視覚的に楽しめるお店を選んだり、清潔感のある落ち着いた雰囲気のお店を選んだりと、その人に合った買い物の時間を楽しめる買いやすいお店を選択しています。
お客様はお買い物で購入目的以外のものを多く買っています。例えば歯磨き粉とトイレットペーパーが不足したためお店に行ったのに、夏前だからと蚊取り線香や日焼け止め、週末に公園に行くかもしれないとレジャーシートとお弁当グッズを追加で購入します。
お客様は生活を便利に、そして豊かにする商品を常に探しならお買い物をしています。
言い換えれば、新しい新商品を常に探しならお買い物をしています。
小売店の立場とお客様の立場の新商品
小売店もお客様も、それぞれの立場で新商品を求めています。
しかし、テレビCMで宣伝する商品や知名度のある商品なら商品パッケージだけでも求めますが、そうではない商品の商品パッケージ単体は求められていません。
小売店からしてみれば、新商品が販売台や吊り下げなどの販促POPとセットになっていれば、そのまま売り場に置けますので簡単に短時間に売り場をつくれます。商品パッケージ単体だけは使いづらく、画期的な商品以外は端っこの空いている所に置くだけです。
おそらく、その場所は店内でも目につかない場所で、お客様にはせっかくの新商品を見てもらえない場所で、売れることのない場所です。
お客様からしてみても、お買い物はストレス発散を求めてはいますが、ストレスを溜めながら買い物をしたくはありません。販売台や吊り下げなどの販促POPとセットになっていればキレイにレイアウトされているので手に取りますが、キレイに陳列されていない商品がバラバラになっている商品棚にはストレスを感じるため手に取るどころか、そのまま前を素通りします。
せっかくの新商品も商品パッケージだけの陳列ではキレイにディスプレイしてもらえず、ストレスの原因になり、そのまま前を素通りされるだけになってしまいます。
新商品は販促POPとセットでの販売が定番に
商品パッケージと販売台とセットにすると小売店側はディスプレイしやすく、店内の良い場所に陳列し、お客様側は店内の目につきやすい場所でストレスなく買い物ができるというところから、ヒット商品を海、売上アップにつながるという仕組みです。
ぜひ、新商品を販売する際には、販促POPとセットにしてヒット商品、そしてベストセラー、ロングセラー商品を目指しましょう。
新商品を製作する際にはお声がけください。最良の新商品パッケージと販促POPをご提案します。
埼玉県越谷市レイクタウンのパッケージ専門印刷会社
化粧箱パッケージ、POPのデザイン・製作のご依頼なら
フリーダイヤル0120-007-767
お客様の売上げアップに印刷物で貢献したい
株式会社 藤田
〒343-0826 埼玉県越谷市東町5-115-2
電話 048-989-9944 FAX 048-989-9949