値段を書き込める価格POP
- 2024.07.02
- プログ_カウンター什器
- カウンター什器, マーケティング, 陳列什器
価格の入っているPOPは手書きが多い
店頭の販促POPは大型の什器や販売台、吊り下げタイプ、バナー、看板タイプなど数多くの種類があります。
商品の特長をアピールするPOPはありますが、印刷で値段が入っているPOPは見たことがありませんよね。
価格が入っているPOPをメーカーで用意したところで、店舗によって提示できる価格が違うため、使用されないで廃棄されてしまいます。
お店は他店より少しでも安くし目玉価格の商品を作るため、価格POPを支給されても、1円単位で推移する価格をメーカーからの価格POPで値段決められても困ってしまいます。
そういうことから、販売店の店員さんが手書きの価格POPを用意し使用しています。
9割の店頭POPは使われずに破棄?
価格POPの販促POPはメーカーが用意したものを使用していますが、メーカー支給のPOPのうち、販促物によっては1割しか店頭に陳列されないという場合があります。つまり、9割の店頭POPは使われずに破棄されてることがあるのです。
店頭の規模に合わない、棚のスペースに合わないなどのサイズが規格に合っていないという場合もありますが、店員さんの設置作業により業務負担が増えることで時間の不足が起こっていることが大きな要因です。
破棄率を下げた販促POP
価格POPをうまく使い、販促POPの破棄率を下げた例があります。
販売什器に書き込める価格POPを付け商品を店頭に納入しました。
販売店の店員さんの時間がちょっとでも短縮できるようにと、設置作業のついでに価格POPを記入できるようにしました。
従来ですと、メーカー側の販売企画の意図通りに販促物が活用されないことが多くありましたが、価格記入用POPと融合することで、販促POPの破棄率を下げることに成功しました。
この価格POP付き販売什器を使用すれば、従来が設置率1割だった場合、全ての店頭で販促POP什器を設置できることになるので売り上げ10倍です。
販促什器の効果的な活用を図りたい場合は、ぜひお試しください。
埼玉県越谷市レイクタウンのパッケージ専門印刷会社
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