セット売りで売り上げアップする?
セット売りされているものをついつい手に取ってしまった経験があるのではないでしょうか。よく、バンドル販売とも言われるものなのですが、企業戦略とわかっていても買ってしますのが人の性ではないのでしょうか。実際セット売りになっていると単品で買うよりも安くなっていたり、味が違うものがセットになってる場合もあり消費者に対してお得感を与えられます。
バンドル販売の例としては以下の物があげられます。
・マックのセット販売
利益率の低いハンバーガーと利益率の高いドリンクをセットで販売する
・靴下3点セット販売
1点バラで買うと390円の物を3点まとめて買うと990円になる
実は販売する側もメリットが多く、手に取られやすくなるということは客単価も上がります。さらに商品の循環がうまく回り、効果的に在庫削減につながります。
セット売りで安くするのが定石ではありますが、安くせずとも手に取ってもらう方法があります!!
オリジナル詰め合わせ箱
オリジナル詰め合わせ箱とは、同じ規格の商品で味が違うものがあるとして消費者自身に好みの味を選んでもらって詰め合わせてもらう箱になります。消費者自身に選んでいただくことで、唯一無二の詰め合わせセットが出来上がります。お土産などギフト用の場合、唯一無二の詰め合わせセットだと受け取る側から喜ばれると思います。また、単品のまま紙袋などに入れて渡すと味気がないため、詰め合わせ箱のようなパッケージに入っていた方がうれしいと思います。
ギフト用であると相手を思う気持ちも大事であると思うのでオリジナル詰め合わせ箱をお勧めします。
具体的な想定販売箇所としては、「チロルチョコ食べ比べ」「日本酒飲み比べ」「八つ橋食べ比べ」「ラスク食べ比べ」「レトルトカレー食べ比べ」「缶詰食べ比べ」等、まだまだキリがないくらいに思いつきます。
オリジナル詰め合わせ箱を用いることで、セット売りで安くせずとも消費者に手に取ってもらえるのではないのでしょうか。
用途に合わせた形状
・ペットボトル飲料
こちらはボトル型飲料を6本かけて持ち運べる手提げ箱になります。
こちらは商品をパッケージで覆うのではなく商品を見せることで販促効果を狙っています。少し特殊な形状のペットボトル飲料をわざと見せて商品棚から目立たせる→お客さんに持ち運んでもらうことで販促効果を狙っています。ペットボトルの蓋の部分をひっかけて持ち運びます。こちらは500ml×6本想定ですが、本数を絞ることもできます。
・缶飲料
こちらは350ml缶を2本入れる手提げ箱になります。
昨今、ご当地クラフトビールが人気であるため2本缶セットとして売り出すのはいかがでしょうか。また、父の日プレゼントでビール飲み比べセットとして売り出してみてはいかがでしょうか。紙の材質も白い紙でなくクラフト氏のような茶色いものでしたら今風で手に取られやすいかと思います。
下部の丸穴は缶ビールの賞味期限が見えるように工夫してあります。
・なんでも手提げ箱
こちらは、汎用性の高い手提げ箱になります。
どら焼きのような個包装を詰め合わす箱としても使用できます。また、仕切りも追加で作成できますので小さいものを入れるのにもピッタリです。個人的にはキャンディ詰め放題のような夢のある手提げ箱として使用したいです。(笑)
サイズも入れるものに合わせて変更しますのでお気軽にご連絡ください。
箱への印刷
紹介させていただいたオリジナル埋め合わせ箱を無地で用いても売り上げアップは見込めるかと思いますが、売り上げアップ以上の効果を出すために印刷をしてみてはいかがでしょうか。
オリジナル詰め合わせ箱に綺麗な印刷を施すことで、企業のイメージ、信頼度、認知度アップにつながります。さらに手提げ箱の形状で消費者に持ち運んでもらうことで他の通行人の目にも留まりますので販促効果があるといえるでしょう。
藤田でパッケージ製作してみませんか?
今回ご紹介させていただいた「オリジナル詰め合わせ箱」は内容物に合わせて形状変わりますので、お気軽にお問い合わせください。内容物に合わせた形状、お客様ご希望のコンセプトに合わせてのご提案をさせていただきたいと思います。
他にもパッケージや什器、POP等の販促ツールの企画設計製造が当社の強みですので必要となった際はお問い合わせいただきたいです。
興味を持たれた方、さらに詳しく知りたい方はお問い合わせフォームよりお問い合わせください。