スプレー缶を12本陳列する、細かい仕切りもお任せのカウンター紙什器
細目のスプレー缶は棚で倒れてることが多い
細目のスプレー缶など円柱形商品のパッケージをどうするか?
悩みどころだと思います。
しっかりした太さのスプレー缶はそのまま陳列棚に並ぶことができますが、ひとまわり小さかったり、細かったりすると、簡単に転倒してしまうため、悩みどころです。
ブリスターに入れて陳列する方法かヘッダー付きの化粧箱に入れて陳列する方法がまず思い浮かびますが、ブリスターは初期費用が高すぎますし、化粧箱だとせっかくこだわった缶のパッケージが隠れてしまいます。
スプレー缶陳列の悩みはカウンター什器で解決
そんな時は、仕切りをつけた販売POPで解決です。
1ダース12本を陳列するため、仕切りで12に別れるスプレー化粧品の販売台を設計しました。
12本も入れられる仕切りの販売什器は組み立て方難解ではないか?とお思いでしょうが、骨格は単純なので簡単です。
組み立て方を写真でご説明します
始めに本体を組立てます。 本体の底面を折り曲げます。2箇所から折り曲げます
もう2箇所折り曲げます最後の1箇所は奥まで押し込み折り曲げてください。
この組み方で、それなりの強度を保てるようになります。
底組み、または怖い名前ですが、地獄組みともいいます。
本体を写真と同じ方向に置きかえます
本体の側面を内側に折り曲げます。
背面を内側に折り曲げます
棚を折り曲げます。 棚の凹部分が2箇所上側になるように折り曲げます。
3列ある中の真ん中の凹部分に折れ線に沿って半分に折り曲げた仕切りを差します
他の凹部分にも仕切りを差し込みます。
棚の他の部分も折り曲げます。
組み立てた棚を本体に入れます
看板を差込み完成です。
商品を並べて店頭に設置してください。
紙製だから持続可能
仕切りで別れていたるめ、スプレー缶が区分けされ、倒れることなく陳列販売できます。
この商品を陳列する什器は紙製品ですので、安価にいけます。
廃棄する際も、産廃業者に委託することなく、紙ゴミとしてリサイクルでき、雑誌、新聞紙の古紙やトイレットペーパーに生まれ変わります。
また、カウンター紙什器全体のデザインや看板を刻々にし、訴求ポイントやイメージ写真でアピールすることで、ヒット商品へと導いていくことができます。
見本の写真はむじですが、実際の出来上がりは印刷され、商品が陳列されると華やかで目を引きます。
商品パッケージまでセットした完成写真がアップできないのが残念です。
この缶タイプのカウンター販促什器。販売する缶のサイズ、本数によってピッタリの寸法で設計します。お求めの方は、お気軽にお問い合わせください。
埼玉県越谷市レイクタウンのパッケージ専門印刷会社
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