Mac標準アプリでファイル名を一括変更
Mac標準アプリのAutomatorを使うとフォルダ名やファイル名を一括で変更できます。ファイル名を1つ1つ変えていくのって面倒ですよね。
Automatorで簡単です。作業を自動する一括変換方法をご紹介します。
バージョンは10.7.5です。
1. まず、Automatorの場所を確認します。
アプリーケーションの中のAutomatorを見つけてください。
ロボットのアイコンがAutomatorです。
クリックして起動させてください。
2. サービスを選び選択
メニューが自動で開きます。開かない場合は〈ファイル〉-〈新規〉で開いてください。
サービスを選び。「選択」ボタンを押してください。
3. 「Finder 項目の名前を変更」をドラッグ
「Finder項目の名前を変更」を選択し、右側にドラッグしてください。
項目が多いため一番左のメニューをライブラリにすると名前順になるので一番上からさがしていってアルファベットのfを見つけると「Finder項目〜」が探しやすいかもしれません。
4. オリジナルを残すか選択します
「元のデータを残して、新しく変換した名前のデータを作るか?ということです。一番最初は不安だと思いますので追加を選択します。
5. 各種設定をする
まず上から、次の項目を受け取るを「ファイルまたはフォルダ」にし、
検索対象を「Finder」にします。
(文字が小さい場合は画像をクリックしてください。拡大写真が開きます。)
次に保存先を選択してください。大量のファイル変換保存先をデスクトップにすると大変なことになりますので、フォルダを作ってください。
項目を選べます。連番付きの名前にするを選択しました。
6. 保存する
設定入力が完了したら〈ファイル〉-〈保存〉かコマンド+Sで名前を付けて保存します。「フォルダを連番に変換」と名前を付けました
これでアクションの設定完了です。
7. ファイル名を変換する
findeで変換したファイルを全部選択してください。
コントロールを押しながらマウスをクリックしてメニューを開いてください。「フォルダを連番に変換」を選択すればも一括変換を開始します。
8. ファイル名を変換を確認
こんな感じで一気に変換できました。
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