越谷レイクタウン近くのパッケージに特化した印刷会社です。設備のご紹介。

越谷レイクタウン近くのパッケージに特化した印刷会社です。設備のご紹介。

越谷市レイクタウンのパッケージ専門の印刷会社・パッケージ藤田です。
パッケージ、POP什器のデザインから設計、印刷、加工、配送まで、自社一貫工程で行うためスピードと価格に自信あります。

工場の設備の中から、パッケージ、POP、什器の印刷機器をご紹介します。

ハイブリッド印刷機

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小森コーポレーション社製
ハイブリッド印刷機 リスロンG40

最高速度16500回転で4/6 55Kの上質紙〜0.8ミリのG段まで刷れるのでカタログ、取説〜ダンボールのパッケージまで綺麗に刷れる印刷機です。
検査カメラ+ダブルデリバリーで細かなピンホールや色ムラを検査して不良の混入を防ぐ事のができます。
パッケージの品質維持に貢献しています。

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KHS-AIとH-UVを組み合わせ印刷準備時間の短縮、損紙の低減・印刷工程の短縮化を極限まで推し進め「究極の小ロット・短納期の両立を高次元で実現しました。
省エネ、省資源、印刷時に放出されるVOCなどの有害物質の低減、騒音の低減などに取り組み環境負担の少ない環境配慮型の印刷機です。

「PQA-S」枚葉機用印刷品質検査装置

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従来の印刷機では、ピンホールや色ムラなど発生していましたが、全ての印刷物に不良物があってはなりません。

特にパッケージに関してはお客様の顔

弊社では印刷不良品を未然に防ぐようPQA-Sと言うシステムを導入しております。

PQA-Sとは「枚葉機用印刷品質検査装置」高精度なCCDカメラで用紙自体の汚れや破損、ピンホール、色ムラなどを1枚1枚検査して、不良が出た場合には即座に不良デリバリーへ排出されて良品とは混ざらない素晴らしいシステムです。

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高品質の製品を心がけて、弊社はお客様の大切な製品を製造しております。

自動平盤打抜機 MJ-1040

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飯島製作所社製 自動平盤打抜機 MJ-1040

自動平盤打抜機と言ってもピンと来ないと思います?どのような機械かと言いますと印刷終了後に抜き型を使い打ち抜くのですがこの打ち抜く作業をする機械でございます。

本来は厚紙専用の打抜機でした。ただ色々な印刷物を試しているうちに薄紙(上質紙ですと4/6 55K コート紙 4/6 73K)も抜けるようになりました。厚い用紙ですとG段ボールやE段片段、コートボール400g2枚合紙(約1ミリ)くらいのもの迄、抜いてしまいます。昨今は品質の厳しさから異種混入、見当ズレなどのクレームを減らすように検査カメラも増設しました。

最先端の打抜機で最高速毎時8500枚の高能率でコストダウンに一役買っている打抜機でございます。

オンデマンドインクジェットUJF-605c

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ミマキエンジニアリング製
オンデマンドインクジェット プリンタ
UJF-605c

この大型UVインクジェットプリンタで出来る事と言うとギフト&ノベルティの名入れ印刷や工業製品、キャンバス、色紙の印刷また小ロットパッケージ印刷が可能です!あとは特殊紙(金・銀・クラフト紙)の校正刷りなどに使用しております。

ギフト&ノベルティの名入れ印刷の事例はボールペン、修正テープ、スマホカバー、ゴルフボール、プラスチックカード、ストラップなどなど厚み50ミリ以下の平面の部分にフルカラー印刷が可能です!工業製品ですと自動車のメーターパネルや量産前の試作やモックなどを印刷出来ます。

デジタルデータをダイレクトに印刷出来ますので版代も掛かりません。小ロット印刷するのにシルク印刷版をお造りになっているようでしたらこのインクジェットプリンタで印刷した方が安いと思います。ダイレクト印刷なので版代が掛かりません。小ロットパッケージ印刷は1枚から制作可能!

あとはレーザープリンタやインクジェットプリンタで刷れないようなペットフィルムなどにも印刷出来て白刷りも出来ます!!お客様のアイディアひとつでオリジナリティ溢れる商品を作ってみませんか??

Plate Rite 8000 II

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大日本スクリーン製 Plate Rite 8000 II

弊社は2002年よりCTP〖computer-to-plate〗 製版を行っております。 CTPとはコンピューターによって作成されたデータを、ダイレクトに印刷機用の版(刷版)に焼き付けて出力するシステムです。 製版フィルムを使用しないため、製版代が不要となり大幅なコストダウンを実現しています。校正時の色調補正やレイアウト変更などの作業も手元のデータに対して行うため、何度も色校正が必要な場合などでも時間とコストの節約が可能です。
1時間あたり23版の高速出力機種ですので、プリプレスの効率がより一層高まりました。サーマルプレートプロセッサーは、液感度の安定性が非常に高く、現像廃液削減装置・再生水利用装置とを組み合わせることで、従来の約2倍の「処理液の大幅なロングライフ化」を実現し、廃液は従来の約1/8となり、処理コストやランニングコストの削減や「廃棄物削減・省資源化」にも貢献しています。
また、フィルムレスによる中間資材の軽減は、環境保護にも繋がっています。CTPで出力することにより、従来の製版では限界のあった細かい網点やグラデーションの再現も可能になり、印刷品質の大幅な向上にも貢献しております。

サンプルカット機NS-W9070

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日本製図器工業
サンプルカット機NS-W9070

2002年より『日本製図器工業サンプルカット機NS-W9070』を導入しております。刃先の出量調整を行える為、厚紙、フィルム、PP・PET、段ボール(A段、B段、F段、E段、W段)、ウレタンなど、さまざまな資材をカットする事が出来きます。

また、校正刷りの原稿なども簡単にトンボ位置を合わせる事が可能な為、 製品同様のプロトタイプダミーが作成でき、高品質な仕上がりが可能です。 展示会、プレゼンなどのダミー作成や、量産前の形状確認、輸送テストなどを行う為の小ロットに最適です。

前途のカット機と同時期に、『大日本スクリーンARTIOS CAD』ソフトも導入しておりますので、形状、紙質、紙厚、作業効率、コスト面等のあらゆる方向からお客様のニーズに合わせたパッケージを企画、提案させて頂いております。悩む前に、まずはご相談下さい。お待ちしております。

異種混入検査装置

紙製化粧箱の凄い!検査機器

紙製化粧箱(紙製パッケージ)はサイズが同じで印刷内容、中身が違うカラーリングが違うなどのバリエーション展開される紙製化粧箱が結構あるんです。

例えばカレールーの紙製化粧箱などは甘口、中辛、辛口。

ヘアーカラーの紙製パッケージなんかも茶色〜シルバーまで色々なカラーリングの展開されて同じサイズで店頭に陳列されております。

異種混入検査装置

この同じサイズの紙製パッケージの異種混入検査装置のご案内です。

上記の写真は異種混入検査装置の心臓部!

どこを検査するかと言うと印刷〜打抜き〜最終工程の糊貼り加工(サック加工・グルアー加工とも言います)で異種混入が無いか1枚1枚検査します。

カメラはこんな感じです。どこを読み取り検査しているかと言うと紙製パッケージの糊しろ部分です。糊しろ部分に検査バーや数字を印刷して検査しております。

例えば同じサイズ(抜き型)で10アイテムあるとすると00001〜00010とかバーの間隔や本数を変えて糊しろ部分に刷り込みまして判別します。

バーはバーコードをイメージして頂くと良いかもしれませんね〜バーコードも良く見ますと同じように見えて商品が異なると全てバーの間隔や太さが変わります。

サックマシーン異種混入検査装置

今回の紙製化粧箱は1時間に約30000枚貼れるスピードで作業をしております。ななんと1分間に500個も糊貼りしているんです。結構早いスピードなので紙製化粧箱の写真がブレているのが分かりますか〜?

青いコンベアの上部に紙製化粧箱が載り折り込む前にカメラで検査して異種混入が有った場合は自動的に機械が停止するようになっております。
こんなに回転数が早いのに検査カメラは優秀ですね〜ホント頭が下がります!

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どんな企業もそうですが、現状に満足してしまっては、その先の向上はありません。常に探求し、今よりも良い環境へしなくてはなりません。
弊社でも、常日頃業務改善や品質改善をテーマに考え、実行しています。
今回は、品質を高める為に改善を行いました。
弊社は、食品関係のパッケージを取り扱っている商品もあります。もちろん食品関係ではないパッケージもそうですが、製品に虫が混入していたら、良い気持ちには誰もしないと思います。この世に虫がいる限り、虫と会話ができる訳ではありませんので、工場内への進入、製品への進入をどうにか防がなくてはなりません。

弊社が行った今回の改善は、虫の侵入を現状よりゼロに近づけることを目標に実行しました。数箇所に虫取りテープを設置して、何処の場所に多く虫が潜んでいるかを把握しました。そして、多い場所+各機械周辺、製品を取り扱う場所に殺虫器を取り付ける設備投資をしました。


設備が整っているから短納期に強い!

去年、白無地のキャラメル箱を短納期でご希望のお客様との出来事をご紹介致します。

3月8日(日曜)前週の残務整理をして気持ち良く月曜日を迎えられるように事務所に居た所・・・1本の電話が夕方鳴り響きました。
受話器を上げるとホームページを見たお客様から直ぐにでも化粧箱が欲しいと切実なお電話がございました。

週末はホワイトデーがあるのでホワイトデーで使いたいパッケージなのかな?と色々内容をお伺いしていた所、白無地のキャラメル箱を3月11日までに3000個、神戸着で送って貰えないか?との事です。
概算でお値段も伝えると問題無し。

あとは納期をどう間に合わせるか?
キャラメル箱の抜き型を3/9中に設計製作して用紙も3/9中に搬入してもらい、3/10に抜き加工~糊貼り加工して出荷すれば何とかなるかなと?お話した所3/9朝イチに入金をしますのでお願い致しますと、お仕事をお請けさせて頂きました。

しかし3/9朝イチに再度お客様から電話がありたった今、入金したのですが明日にも欲しいと・・・再度嘆願されて一度電話を切り再度段取りをやり直しました。まず用紙は近所の紙倉庫に有るので自社便で引取り、抜き型は設計から制作まで5時間で終わらせるよう段取りしました。

化粧箱の抜きの加工は約1時間、糊貼り加工は30分で終わるので他のお仕事を上手く調整させて何とか場内加工の段取りを取りました。こんなに早く化粧箱が出来るなんて日本中探しても弊社くらいかな?なんて自画自賛。(笑)

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1.図面作成

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2.形状確認

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3.用紙引取り

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4.抜き加工

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5.糊貼り加工

お客様へ3/9本日発送して3/10納品させて頂きますとお電話した所、大変喜んで頂きました…3,000個と言わず10,000個でも問題無いくらいです。

こんな瞬間はホント嬉しいですね~こんなに早く加工出来るのも全て社内一貫生産出来るシステムと用紙を瞬時に入れられる立地と優秀な社員のお陰でパッケージが短納期・高品質で納品出来るのです。
お急ぎのお仕事ございましたら何なりと弊社営業マンまでお申し付けください。

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