ご当地レトルトのパッケージ印刷は顔となるデザインが勝負
今、レトルトパックお土産が売れてます。
お土産で新商品を投入するアイテムとして今、レトルトパック商品が熱い人気になっていることをご存知ですか?
一般的に旅先で何が喜ばれるだろう?と悩んでしまうお土産ですが、会社や仲間内で配る用にはお菓子が定番です。では、ちょったしとた大切な人へは?となった時に、最近増えてきているのがレトルトお土産です。
レトルトお土産はレトルトカレー、レトルトパスタソース、レトルトシチュー、レトルト餡かけの具など様々あり、各地で名物お土産になり人気商品になっています。
ククレカレーのような一般的なカレーではなくその土地ならではの地域の食材や特産品を使った、ご当地でそこにしかない限定感、ご当地ならではの個性豊かな商品というところが人気の秘密です。
それぞれ、全国ご当地のユニークで地域限定感のあるデザインのパッケージ印刷が購買意欲をそそります。
また、日持ちもし、年齢層をきにせず、気軽に渡せる、もらって嬉しい安心食材という定番さも人気の秘密のようです。
お土産で人気のレトルトを地方ごとに、ご紹介します。
日本全国、お土産でレトルトものが大人気です。毎年のように人気レトルトが誕生しています。
まず、北海道から。北海道といえばカニです。「たらばガニカレー」。カニのエキスをしっかりブレンドしたカレーです。
次は東北、青森の「大間まぐろカレー」。大間港で水揚げされたまぐろをルーに入れ、煮込んだ、まぐろの旨味が溶け出した海の幸カレーです。
関東からは神奈川県より「よこすか海軍カレー」。
明治41年、日本海軍の当時のレシピを基に、食べやすく復元した、よこすか海軍カレー。
ワインや香味野菜をじっくり煮込んで仕上げたソースと、とろけるような牛肉が特長です。
中部圏からは「飛騨牛のビーフシチュー」口の中でジュワーっと、とろけるような飛騨牛の旨味がたっぷり詰った贅沢なビーフシチューです。
四国圏からは「玉ねぎカレー」甘味成分9〜10パーセントの淡路島産の玉ねぎをたっぷりと使った甘みの凝縮したカレーです。
中国地方からは岡山。岡山といったら桃太郎。そして名産も桃です。
岡山を代表する名産の白桃・ピオーネをベースに、トマト、生マッシュルームなど地元産素材をじっくりと時間をかけて煮込んだ、ヘルシーで味わい豊かな創作カレーです。
関西圏からは「宇治抹茶カレー」
宇治抹茶が薫るコクの辛みを楽しめるご当地カレーです。味や香りでもお楽しみいただけるカレーです。
中国地方からもう1つ、広島の人気レトルト「かきカレー」。NIKKEIプラス1のご当地レトルトカレー食べ比べランキング第1位にも選ばれた大人気のかきカレー。
広島かきを特製ソースで煮込んだ本格的なカレーです。
九州は福岡名産博多明太子を「ホワイト系のカレーソース」に閉じ込めました。ピリッとした辛みと明太子の食感がプチプチと味わえる「博多明太子カレー」が人気です。
どのご当地レトルトも食材との希少性、話題性、独自性との面白いマッチングで個性あるお土産になっていて、人気商品なのも頷けます。
全国のお土産をご紹介しましたが、どの商品もどんな地元の特産品で作っているか強みをしっかりアピールできていて個性的で魅力的です。
物産品店、道の駅などの店頭に並んでも、他商品に埋もれることなく、お客様の目に届き、手に触れてもらえて確認してもらえる商品ばかりです。
人気のお土産になるには秘密があります
ご紹介した全国のカレーは地元のお土産だけでなく、楽天で全国レトルトカレー厳選5点パックとして発売されています。地元を飛び出し全国展開です。
全国のご当地カレーの食べ比べが楽しめるということで、この5点パック、大人気商品となっています。
ご紹介したカレーを見てお気づきだと思いますが、全ての商品はレトルトパウチが裸ではなく箱で包装、パッケージされています。
理由はパウチのカラー印刷が高額なため、紙箱のパッケージ印刷の方が安いということが挙げられます。そしてそれよりも重要な理由は、パッケージ印刷化粧箱の顔となる正面が商品をアピールする広告面と考えているからです。
ご当地レトルトのパッケージは顔が重要でした
レトルトお土産の魅力を最大限にしっかりアピールするためにパッケージ化粧箱で商品の世界観を箱正面の広告スペースでデザインしなくてはいけません。
しっかりアピールして存在感を示しているカレーこそが人気のお土産レベルを超えて全国展開の人気カレーとなっているのです。
地元の特産品を押し出さなくては、他のお土産に負けてしまいます。
日持ち、お土産の希少性、価格と三拍子揃ったせっかくのいいレトルトのお土産もシルバーパウチの裸のままで、材料だけのシールで対応した、なんのこだわりも感じられないパッケージにしたら、地域の食材、特産品をいくら使ったところでご当地でそこにしかない限定感、ご当地ならではの個性は購入者には伝わりません。
その土地ならではの商品でなければ、おみやけとして買う理由がありません。
お客様に知ってもらわなければ、クッキーやおせんべいなど他のお土産に負けてそちらを購入してしまいます。
化粧箱をレトルトお土産を印刷して作れば、パッケージのデザインでレトルトお土産の地場特産物の美味しさのポイントや限定感や希少性といったその商品のコンセプトを広くアピールできます。
他にはないオリジナルの特長をデザインで掲載し、魅力を消費者にお届けしてください。
化粧箱バッケージのデザインはこだわってください。お土産業界でヒット商品になるだけでなく、厳選セットに選出され全国展開商品にもなります。
ご当地レトルト バッケージデザインのポイント
●地名を入れて限定と希少をアピール
お土産が売れる要因の一つとして、その土地ならではの限定と希少からくる特別感というのがあります。ご当地レトルトもそれに乗らない理由はありません。
地名、または地名に直結して想像できる名産物、方言などをパッケージにしっかり記載してださい。
●名産の食材をわかりやすくデザイン
ご当地レトルトで変わった食材を使用しているからと、それだけをアピールすることはよくありません。
第一は「食欲をそそる」を最優先にデザインをしてください。
例えばシズル感のある調理例が写真があると、盛り付けの色合いにより辛味や深味を推測できますし、その土地でしか食べられない食材具材、形や調理具合も写真でわかります。
ご当地レトルトはご当地の食材を購入するといっても過言ではありません。写真を入れない場合でも、どんな地場名産の食材が使用されているか?パッと見てわかるデザインにしましょう。
●ストレスを感じさせない読みやすさ
「食べてみたい」と思ってもらえるように歯触り、舌触り、喉越しなどの食感をキャッコピーで入れたり、カレーの場合なら辛さをグラフで表記してください。
公共の案内看板、公共のパンフレットはUD(ユニバーサルデザイン)が浸透してきいますので、読みにくいレイアウトは汚さを感じさせてしまいます。
読みやすい文字とわかりやすい写真、イラストなどの配置で商品概要を簡潔に伝えて、情報が混乱しないようなデザインにしましょう。
上の写真の左は200g用パウチの化粧箱、右は250g用パウチの化粧箱です。
化粧箱の形状はサック式といって価格を抑えた箱の形状です。
お土産アイテムとしてレトルトパックを新規投入する際のはパッケージは、弊社にお任せください。デザインデータ作成からも、データ入稿で印刷からも大歓迎です。貴社にピッタリな素敵なパッケージをご提案します。
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