ブリスターパックのように高額な初期費用のいらない透明パッケージ

ブログ_クリアケースクリアケース+吊り下げ台紙のパッケージクリブリへの印刷

ブリスターパックの金型代に手が出ない

新規で商品を開発して、パッケージをブリスターバックにして販売したいとなって、お見積もりをとってみるとブリスターパックで躊躇してしまうのが金型代です。
商品に合わせてオリジナルサイズで特注で作るので料金がかかることはわかりますが、40万円からという初期費用、そして、ちょっと手の込んだものになると50万、60万と高額なってしまうため、少ロットでのプリスターパックでは気軽に新商品に出せなくなってしまいます。

透明のパッケージは諦めたくない

ブリスターパックの初期費用が高額すぎるといっても、ブリスターパックのしっかりと梱包できて、商品形状と材質質感がわかる透明というのは一番のメリットですので諦められません。
代用で化粧箱にして表面に写真やキャッチコピーを印刷して伝えても、実際の実物が見える、質感が伝わり商品の良さがダイレクトに伝わるということに勝るものはありません。

ブリスターパックの代用パッケージ

化粧箱がふさわしい商品がありますが、箱にしてしまって商品を隠しては魅力が半減どころか、全く伝わらない商品もあります。
誰もが知っている定番商品で商品名だけでどんな形で、どんな使用方法だとわかる商品なら箱で充分ですが、透明にして中身が見えなければ、特長も用途もわからないような商品だとしたら、透明のパッケージにしなければ、売れることはありません。
販売の戦略で商品を見せたい場合もあることと思います。
透明で商品を見せたいけど、ブリスターパックに手が届かない、予算をかけられない、そんな時、弊社ではクリブリをおすすめしています。

低価格な代用パッケージ「クリブリ」

クリブリとは低価格な透明のクリアーケースと、さらに低価格なフック穴をつけた台紙を合体させたパッケージでブリスターパックを代用しローコスト、低価格を実現したパッケージです。
クリブリは透明のクリアーケースと紙製台紙で作り、紙台紙で透明のクリアーケースを引っ掛けられるくらいの大きさで作ります。デザインスペースを大きく取りた場合は紙の台紙を大きくします。
紙の台紙は大きくしても透明クリアケースは商品が入るギリギリの大きさにすることが、コストを安くすませるコツです。ブリスターパックでもクリアーケースでも、面積が大きければその分コストが跳ね上がります。透明なプラはなるべく小さく、少なくして、大きくしたい場合は紙の台紙を大きくしてください。
紙は大きくなっても二束三文しか変わりません。

「クリブリ」なら価格で諦めなくても大丈夫

印刷代はブリスターパックでも、クリブリでも取説、ご注意、JANは記載しないといけないため印刷した台紙は必要ですので、費用に差がありません。
値段の差は初期費用の高額なブリスターか？、初期費用のそんなにかからないクリアケースか？の差となってきます。
あら、びっくり、金型代40万円からのブリスターに対し、クリアケース型代は12万+台紙型代7万からとなります。高額なブリスターがローコスト、低価格でいけます。

そんなクリアーケースと台紙のセットクリブリの組み立て方は簡単です。