埼玉県の地域密着SPツール会社、（株）藤田です。本記事では、トレカの万引き防止に役立つ、レジ前カウンター什器をご紹介いたします。
コンビニ、おもちゃ屋さん、バラエティーショップなどのトレカ販売で万引きに悩まされてはいませんか？
日々のニュースでトレカ関係のニュースが多く、これからの万引きが不安な担当者様。店長、現場責任者様。ご確認いただき、売り場作りのご参考にしてください。
トレーディングカード
高騰するトレーディングカード。絶版になったレアカードは二次流通で数億円もの高値が付けられて取り引きされることもあるとか。
ポケモンカードはじめ、ワンピースカード、遊戯王カード、デュエルマスターズ、マジック・ザ・ギャザリング…。たくさんのトレーディングカードがしのぎを削っています。
「トレーディングカード」と呼ばれる、収集や交換を目的としたカードの人気が過熱しています。人気キャラクター「ポケモン」が描かれたカードは、1枚5・8億円で取引されたものも。一方で、国内では窃盗事件も起きています。
https://www.asahi.com/articles/ASR3361BQR2FULEI007.html
引用元：朝日新聞DIGITAL
7年ほど前になりますが、トイザらスでバイトをしていた際の出来事。
防犯ゲートに引っかからないように中身だけ持ち去られてしまい、包材が売り場に散乱していることが何度かあり驚愕した経験があります。
このような状態はいわゆる「壊れ窓理論」となり、暗に目の行き届いていない、万引きしやすい売り場であることを人々にアピールしてしまいます。
これはさらなる窃盗被害を生む結果になりかねません。
人間、犯罪を犯すときは「ばれない状況」と確信すると犯行に及んでしまうといいます。
大切な製品を守る為にも、お客様に魔が差してしまわないように「シッカリ管理しているぞ」「犯罪は見逃さないぞ」というメッセージを発信して、決して窃盗など働けないような売り場作りを目指しましょう。
「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。破れ窓理論[1]、壊れ窓理論[2]、ブロークン・ウィンドウ理論などともいう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
万引き防止に効果的な防犯システム
万引き防止に有効な対策は下記の通りです
- 監視カメラを設置する（または監視カメラの設置をにおわせる）
- 私服警備員の巡回
- 製品にセンサータグを取り付ける
- 商品の陳列レイアウトを工夫する
どれも費用やひと手間が必要にはなりますが、比較的すぐに行える低予算の万引き対策は、
「製品の陳列レイアウトを工夫する」ことでしょう。
万引きは、される側もする側もマイナスにしかなりません。
お店側からすれば、万引きが経営を圧迫して「万引き倒産」も現実にあります。
万引き犯も、魔が差した一瞬のために、逮捕されたらその後の人生前科持ちです。万一見つからずにその場を切り抜けても、罪を犯した自分を、自分自身が一番近くで見ています。
万引きなどという卑劣な犯罪に手を染めてしまえば、その後の人生はろくなものにならないでしょう。万引きを働いた人間の再犯率は40％に上ります。（出典：法務省平成２６年版 犯罪白書 第6編/第4章/第4節/2）
防犯意識を高めて、「あそこの店は監視がゆるい」などと言われないように対策していきましょう。
【レジ前什器で万引き抑制】
人目の届かない製品棚にカードを吊り下げると、万引きされます。
レジ横のいつでも目の届く位置に弊社のオリジナルひな壇什器をおいて、防犯しましょう。
トレカは、専用BOXに入って納入されることも多いと思いますが、カード大戦国時代で種類が多数にわたり、専用BOXではレジ前におききれないこともあるでしょう。
そんな際は縦方向にも空間を有効活用できるひな壇什器がお勧めです。
こちらの什器を使用すれば、店員の常在するレジ前に製品を置き人の目で監視することもできますし、整頓された、管理の行き届いた、万引き向きではない店であるアピールにもなり一石二鳥です。
カード納入時にセットされている付属のディスプレィBOXより、まとめて多品目陳列できます。
ダミーカードでレジで現物交換のお店も多いかと思いますが、現物陳列で万引きが心配なご担当様、店長様。是非ご検討ください。
※オリジナルサイズですと設計費が別途掛かりますが、上記画像の什器なら設計データがありますので製品代のみでご購入可能です。無地でしたら1部4000円＋運賃（消費税別）でご注文いただけます。納品県をお伝えいただければお見積もり書作成いたしますので、フォームよりお問合せください。
私服警備員巡回中！スイングPOPで警戒しよう
あわせてお勧め【販促POPクラブスイングPOP】～オリジナル・小ロットでPOPが手作りできるキットです。デザインに明るくない店舗担当様、会社から支給されているWindowsで、ワードでデザインしてみましょう！
デザイナーにお願いすると安くとも3万円～のデザイン費用が掛かってしまいます。
印刷も、弊社のような印刷会社に依頼すると大量生産用の機材を使用するため、小ロットでも裁定費用の10万円～、抜き型代が初期費用で3万円～等と言われて目玉が飛び出てしまいますね。
勿体ないですので、自分で作ってしまいましょう。デザイナーにお願いするより、現場を理解しつくしたご担当様の方が、感情の乗った大迫力で効果大のデザインを作成できること間違いなしです！
「万引きは犯罪です」「私服警備員巡回中」などPOPに印刷してトレカ付近に貼り付けましょう。
こういったPOPが1枚設置しているだけで、見た側はギクッとなります。
万引きなんてする気がない私でも「私服警備員巡回中」などと掲示してあると、小さい製品を持ち歩いて怪しまれたりしたらたまらないと、無駄に周囲を気にしたり製品をいったん棚に戻したりしてしまいます。
実際に警備員が巡回していなくても、防犯カメラが作動していなくても、「防犯意識の高いお店」であるアピールができれば、効果は十分です。
ミシン目入りでサクサク作れるスイングPOP制作キットは、下記からご購入いただけます。
オリジナル設計も承ります
纏まった数量で什器がご入用の際は、オリジナル設計での作成をお勧めいたします。
やはり、商品ドンピシャのサイズは陳列時の見え方がとても綺麗です。
下記より、ご希望のサイズと数量をお伝えいただきお見積もり取得ください。
製品を弊社宛にお送りいただく形でもOKです。熟練の設計師が製品サイズを測定し、ピッタリのサイズで設計～見積いたします。